アンテナショップについては理解を深めていただけましたね。さて、このアンテナショップが東京都でたいへんな人気なのです。
東京都内にあるショップ数はなんと、33店舗(29都道府県分)にも及びます。特に私の勤務先の近くである銀座・有楽町周辺には、ふるさとアンテナショップが乱立しているんですよ。
トレンドを発信する土地である銀座・有楽町界隈を歩いていると、驚くほどたくさんのアンテナショップを見かけます。最北端の北海道と最南端の沖縄県のアンテナショップが比較的近所にあるので、ちょっと得した気分です。
流行に敏感な人たちが集う場所に多くのふるさとアンテナショップが集まっているということは、都心部の人たちが地方の名産品に強い興味を持ち、日常的に愛用していることの象徴でしょう。
私がいつもデートに利用するアンテナショップも、銀座や有楽町のショップです。ファッションやインテリアのショップに立ち寄るような雰囲気で、アンテナショップにも寄るのがお決まりのデートコースなのです♪
私が彼氏を連れて行ったのがきっかけですが、最近は恋人が自分から「行こう」と言ってくるんです。
ここにアンテナショップの人気の秘密をまとめてみました。
■ふるさとアンテナショップが人気な理由
【1】旅行に行かなくても、地方の名産品を手軽に手に入れることができます。
【2】ウィンドウショッピングをしているだけで、旅行に行ったかのような気分を味わうことができます。
【3】懐かしい故郷の味覚を味わうことができます。(その地方出身の人の意見)
またアンテナショップは現状の人気に甘んじずに、日々進化をしています。名産品を販売するのはもちろん、観光の拠点としての機能や、その地方での就職の紹介(Uターン・Iターンなど)も行っているのです。
旅先で出会った味を求めてアンテナショップを訪れる人もいますが、その地方との初めての出会いが都内のアンテナショップだったという人も増えてきているでしょう。
私もあまり知らない土地の印象は、有楽町にあるアンテナショップのイメージから形成されていると感じています。沖縄の名産品が大好きで“沖縄通”と思われている私ですが、実は沖縄に1度も行ったことはありません(笑)。
都心部の人びととその土地を結ぶ大切な役割を担っているのが、アンテナショップなのです。